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キャッシングの審査に落ちる理由4つ

平成28年にはクレジットカードの発行総数は2億6600万枚。20歳以上の人口が1億492万人(総務省統計局人口推計による)となっていることからみても、一人一枚のクレジットカードではない時代を感じます。

 

現在のクレジットカードにはキャッシング機能が付帯していることも多く、ショッピングとしてもキャッシングとしても活用ができる便利なカードです。

 

クレジットカード審査の流れ

クレジットカード審査の流れ

 

元クレジットカード審査部門担当者から聞いた審査の裏

審査ではコンピューター審査が行われています。これが第一次段階であり、他社からのキャッシングなどがなければ個人信用情報機関への照会もすんなりと完了し、クレジットカード会社が公式ホームページ上で示す「最短審査時間」で終わります。
しかし他社からの借り入れ、もしくは過去の債務でなにかあった、申込書の内容に矛盾があるなど「コンピューター審査ではじかれた」場合に人による審査が始まり時間がかかります。

 

配偶者に安定した収入があれば専業主婦でも申し込みができる、学生も親の同意があれば申し込みができるクレジットカードもあります。日本がバブルの好景気に沸いたころから広く浸透をしているクレジットカード。しかしその審査の内容はまだまだ一般消費者は知らないものです。

 

それではどのような場合にクレジットカードの審査に通らないのでしょうか?

 

審査に落ちる理由1・信用情報に難あり

割賦販売法、貸金業法に基づく指定信用情報機関となるのがCICです。もともと、信販・流通業・クレジットカード業のために設立されたものでありすべてのクレジットカード会社が加盟しています。割賦販売法によってCICは信用情報機関に指定されており、情報の照会が義務付けられています。

 

そのほか日本には「JICC」と「全日本銀行個人信用情報センター」が信用情報機関としてありますが一般的なクレジットカード会社が加盟しているのはCICのみという傾向があります。

 

現在のクレジットカードにはキャッシング機能が付帯しているものが多くあります。

 

割賦販売法 クレジットカードのショッピング
貸金業法 クレジットカードのキャッシング

 

そのため、クレジットカードの中には貸金業法によって信用情報機関に指定されているJICCに加盟しているところも少なくありません。

 

  • CICはクレジットカード会社が加盟しなければならないもの。
  • JICCは貸金業法によって指定されており信用情報機関のため加盟していないところもある。
  • 全国銀行個人信用情報センターには加盟していない。

 

信用情報に難あり?

審査に落ちる最大の原因として信用情報にクレジットカード会社が「大きなリスクあり」と判断せざるを得ない情報が記載されていることが挙げられます。
「クレジットカードの支払いを確実に行うこと」がすなわち審査に通る最重要条件です。
「カードの支払いが行えない可能性がある」となれば審査に通ることはありません。

 

クレジットカードやローンの契約、申し込みに関する情報=信用情報です。取引の事実のみが客観的に登録されており、クレジットカード会社が申し込み者もしくは利用中の契約者の信用を判断するための参考データとして使われています。

 

それではクレジットカード会社が必ず加盟している指定信用情報機関CICにはどのような個人の情報が記録されているのかを確認してみましょう。

 

信用情報の種類 主な情報項目 保有期間

申込情報
クレジットやローンの新規申込みにおける支払能力を調査するため、加盟会員が照会した事実を表す情報

■本人を識別するための情報
氏名、生年月日、郵便番号、電話番号等

照会日から6ヶ月間

■申込み内容に関する情報
照会日、商品名、契約予定額、支払予定回数、照会会社名等

クレジット情報
加盟会員と締結した契約の内容や支払状況を表す情報

■本人を識別するための情報
氏名、生年月日、性別、郵便番号、住所、電話番号、勤務先名、勤務先電話番号、公的資料番号等

契約期間中および契約終了後5年以内

■契約内容に関する情報
契約日、契約の種類、商品名、支払回数、契約額(極度額)、契約終了予定日、登録会社名等

■支払状況に関する情報
報告日、残債額、請求額、入金額、入金履歴、異動(延滞・保証履行・破産)の有無、異動発生日、延滞解消日、終了状況等

■割賦販売法対象商品の支払状況に関する情報
割賦残債額、年間請求予定額、遅延有無等

■貸金業法対象商品の支払状況に関する情報
確定日、貸付日、出金額、残高、遅延の有無等

利用記録
クレジットやローンの利用途上における支払能力を調査するなどのため、加盟会員が照会した事実を表す記録

■本人を識別するための情報
氏名、生年月日、郵便番号、電話番号等

利用日より6ヶ月間

■利用した事実に関する情報
利用日、利用目的、利用会社名等

 

  • クレジットカードへの新規申し込み時に登録される「申込情報」
  • 契約締結後に登録される「クレジット情報」
  • 利用中に登録される「利用記録」

この3つの構成で個人の情報は登録されています。
また、いつまでも登録されているものではなく保有期間が決められています。

 

落ちポイント

信用情報機関に過去の債務トラブルがある場合、審査に通ることはありません。CICに自分の信用情報を照会して申し込み前に確認してみるとよいでしょう。

 

  • 頻繁な遅延
  • 長期の遅延情報
  • 債務整理の経歴
  • 強制退会
  • 代位弁済

 

これらの情報は事故情報され、いわゆる「ブラック」です。滞ったままの債務を整理し、なおかつ保有期間が終了する「喪明け」と呼ばれるタイミングを待つしかありません。

 

事故情報はCICだけのものではない!

それではCICに事故情報があるのであればクレジットカードではなく消費者金融のキャッシングや銀行カードローンなら審査に通りやすいと思われるかもしれません。ところがこれは間違い。なぜなら事故情報だけは共有されるからです。

 

事故情報の共有

 

これはCredit Information Network略してCRINというシステムです。延滞情報や債務整理などの事故情報を共有することで過剰貸し付け、多重債務の発生防止を目的としている、という建前があります。実際には融資を行う側のリスクを最大限に減らすために事故情報=返済の可能性が少ない人との契約防止に使われています。

 

審査に落ちる理由2・キャッシング枠を多くした?

現在のクレジットカードは多くの場合、ショッピング枠とキャッシング枠が用意されています。クレジットカードのメイン機能はショッピングの決済です。付帯サービスの一つとしてキャッシング枠が用意されています。

 

キャッシング枠は貸金業法

クレジットカードのキャッシング枠は貸金業です。そのため貸金業法によって決められたいくつもの項目があります。その中でも最も重要になるのは「総量規制」です。

 

総量規制とは?

個人は貸金業からの総借入額が年収の3分の1を超えることができないという制限。現在消費者金融や、ほかのクレジットカードのキャッシング枠を設けられている場合、その合計が年収の3分の1を超えることができません。

 

ショッピング枠のみのクレジットカードにするのか、それとも、キャッシング枠付きのクレジットカードにするのかの選択肢が申し込みにはあります。ここでショッピング枠よりもキャッシング枠を多く希望すると審査に通りにくいとされています。

 

審査落ちポイント1
キャッシング枠が多ければ融資目的を警戒される、もしくは融資によってクレジットカード会社のリスクが高くなります。際立って借り入れなければならない用事がないのであればここは極力0円に近い金額を希望しましょう。

審査落ちポイント2
専業主婦など、配偶者には収入があるが本人には収入がない場合。貸金業法では配偶者貸し付けは認められているものの、一般的には本人に安定した収入があることが条件となるため、キャッシング枠は0円にしておくと無難です。

 

審査に落ちる理由3・在籍確認はできる?

クレジットカードへの申し込みでは必ず必要になるのが在籍確認です。これができなければ審査には通過できないというケースは非常に多くあります。

 

在籍確認とは

クレジットカード会社の担当者が申し込み者の勤務先へ直接電話をして「本当に在籍しているのか」を確認します。担当者が個人名を使うのは消費者金融や銀行での在籍確認と同様であり、第三者にクレジットカードの審査中であると知らせることはありません。

 

間違いなく勤務している、しかし在籍確認がとれない。申告に詐称があるなどの場合を除いても実はそのケースは少なくありません。

 

①勤務先電話番号を間違えていた

申込書に入力する勤務先電話番号を間違えていたという単純なミスもあります。会社名も入力しているため間違っていれば会社名から電話番号を調べてくれるという場合もありますがそれは稀です。通常は申し込み者に連絡があり電話番号に間違いがないかを確認します。

 

②支社勤務で本社電話番号を申告

大手の企業など本社があり、全国に多くの支社がある場合もあります。申し込みには本社の電話番号ではなく「実際に勤務している職場の電話番号」を入力します。

 

③個人情報に配慮した会社

現在の会社、企業では個人あての個人名での電話をつながないこともあります。個人情報に配慮した会社の場合、会社名を名乗らない電話の取次ぎはしないこともあるため事前に確認が必要です。

 

④職場の休業日に重なる

クレジットカードは申し込みからカードの発行までには1か月近くかかることが一般的です。そのため審査がいつ行われるのかが明確ではなく、在籍確認の電話のタイミングも取りづらいものです。申し込みをするときには備考欄等設けられている場所に在籍確認の日時の希望を複数伝えるとよいでしょう。

 

 

在籍確認を事前に聞く
現在大手消費者金融では在籍確認を電話ではなく書類(収入証明書や保険証等)で対応しているところもありますが、クレジットカードでは多くの場合に在籍確認は電話が必須です。不安であれば申し込みをする前に在籍確認は書類で対応できるのか確認するとよいでしょう。


 

審査に落ちる理由4・その会社、将来も安定?

高ステータスで知られるクレジットカードでは審査の一つとして「勤務先調査」があります。その会社は本当に存在しているのか、申し込み者が申告した会社情報は間違いないのか?

 

国内最大級の企業情報データベース、帝国データバンク

企業を専門の対象とした国内最大級となる信用調査会社があります。検索すればすぐに企業、会社を確認することができますがここにはその会社の詳細情報が記載されています。住所、電話番号、従業員数はもちろんのこと、現在のことだけではなく今後の信用度も分析されており、「精度と鮮度の高い調査」が信頼されています。

 

ブラックカードなどは年会費が高く設定されています。現在、最強のブラックカードとされているのはアメックスセンチュリオンですが、こちらの年会費は35万円(税抜き)です。そのほかのブラックカードでも5万円から15万円程度が一般的であり、「そもそも年会費が払えるだけの将来的な安定のある会社に勤めているのか」は審査の対象になります。

 

そのため高ステータスカードに申し込むときには、会社情報が帝国データバンクに照会される傾向があります。

 

審査落ちポイント
ブラックカードなど特典が厚い反面、年会費が高額となるクレジットカードに申し込むときには本人の属性だけではなく会社の信用力も必要です。

 

キャッシングならクレジットカードではなく大手の消費者金融

消費者金融という言葉に不安を感じるかもしれませんが、クレジットカードのキャッシング枠も消費者金融と同じキャッシングです。ショッピング枠が設けられていることはありませんが、「お金を借りる」ことならキャッシングという共通点があります。

 

それではクレジットカードのキャッシングと、消費者金融でのキャッシングはどのような違いがあるのでしょうか?

 

金利は同じ、利息の計算方法も同じ

中小消費者金融であれば上限金利は20.0%と利息制限法ギリギリに設定されていることが多いものの、大手消費者金融であれば高くても18.0%となっています。一方クレジットカードのキャッシングも15.0%~18.0%となっており大手の消費者金融と大差はありません。

 

ところが大きく異なる点が一つ。
それが返済システムです。

 

クレジットカードのキャッシング枠では返済はショッピング枠の支払い同様基本的にはリボ払いです。リボ払いとは毎月の支払額が借入残高にはかかわらず一定となるもの。
例えば支払額(返済額)を1万円と決めていれば、今月5万円利用し、来月10万円を利用したとしても返済額は変わらず固定の1万円です。毎月の支出額が一定となるため家計管理には安心ができるという一方で、リボ払いは「支払総額が高額になる」傾向があります。

 

消費者金融は残高に応じて返済額が変わるシステムが一般的です。また返済はコンビニATMなどの提携ATMやインターネットバンキングからも行えるため追加返済が自由となっています。

 

この返済システムによって大きく異なること、それは「返済総額の差」です。金利は、借入残高だけではなく利用日数(返済するまでの日数)で決められています。
長期になればなるほどに利息の支払い額が大きく膨れるもの。大手消費者金融は充実したサービスが魅力でありその中には「返済しやすい環境」が作られているために利息を節約する手段が豊富に用意されています。

 

借り入れ、返済の違い

クレジットカードは基本的にATMを使って借り入れ、口座引き落としでの返済となります。大手の消費者金融であれば借り入れ方法も返済方法も豊富です。プロミスを例にしてみましょう!

 

借り入れ方法 振り込みキャッシング三井住友銀行とジャパンネット銀行なら24時間振り込みキャッシング対応
店頭窓口(お客様サービスプラザ)
プロミスATM
提携ATM
返済方法 インターネット返済(インターネットバンキング)
口座振替
店頭窓口(お客様サービスプラザ)
プロミスATM
提携ATM
コンビニメディア端末機
銀行振り込み

 

緊急時でもキャッシングに対応できるように「便利な方法」が「24時間利用可能」となっていることはチェックしておきたいポイントです。

 

しかしそれ以上に確認したいのは返済方法。クレジットカードの基本は毎月指定日の口座振替となりますが、決められた金額を支払っているままでは長期化は避けられません。消費者金融なら豊富な返済方法を使って積極的に返済を進めることができます。

 

計画を立てることも、家計に負担をかけないことも悪いことではありません。一方で「素早く返済を済ませること」以上にメリットの高いことはありません。

 

審査の早さ

大手消費者金融は審査時間は最短30分です。申し込みをしたその日のうちに、審査も契約も完了し、借り入れまで行うことができる即日融資も珍しいことではありません。

 

クレジットカードはどうでしょう?
申し込みから審査が完了し融資が行われるまでには数週間、長かれば3か月は覚悟しなくてはなりません。

 

消費者金融の即日融資の可能性が高いのは理由があります。

  • 申し込み方法が豊富に用意されていること
  • 土日祝日も対応していること
  • 審査が早いこと
  • 借り入れ方法が豊富に用意されていること

 

申し込み方法は店頭窓口、自動契約機のほか、主流となっているインターネット申し込み、さらに郵送や電話もあります。

 

クレジットカードと消費者金融の違い

  クレジットカード 大手消費者金融
年齢条件 18歳以上 20歳以上
審査時間 不明 最短30分
融資までの時間 数週間から数か月 最短即日
一般的な上限金利 0.18 0.18
借り入れ方法 コンビニ銀行ATM 店頭窓口専用ATM提携コンビニATM振り込みキャッシング
返済方法 口座引き落とし 店頭窓口専用ATM提携コンビニATMインターネット返済
年会費 無料もしくは有料 無料

 

クレジットカードには「ショッピング枠もある」というメリットがある反面、キャッシングには借り入れも返済にも不便が生じます。大手消費者金融では「ショッピング枠はない」反面、キャッシングの利便性が非常に高いメリットがあります。

 

どちらも良いところもあれば欠点もあります。目的はなんであるのか、そして希望すること・求めることはなんであるのかを明確にして適切なキャッシングを探しましょう!

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